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「一人一人に適した環境を整えることで、社内で信頼されるチームへ【株式会社小田急百貨店様インタビュー】」

弊社サービスをご利用いただいている企業様へ、障がい者雇用に関するお話を伺いました。




≪小田急百貨店 小笠原さんにお話を伺いました≫

ーまず簡単に御社のご紹介をお願いいたします。

小田急電鉄株式会社を中心とする小田急グループに属する企業です。

新宿店・町田店に加え、
藤沢に位置する小田急湘南GATE内に店を構える「小田急百貨店ふじさわ」と、
主に3店舗を持ち百貨店業を行っています。

不足人数が6名。早急な改善が必要だった

ーソーシャルオフィスの導入前は、どんな課題がありましたか?

2016年の3月頃、症状悪化などが原因で、障がいをお持ちの社員の退職が相次ぎました。

法定雇用率に対して、雇用率は-0.43%不足、人数としては6名不足しました。
5名未満にならない場合は翌年より行政指導が入る水準となってしまい、年内の早急な改善が必要となっていました。

それまで弊社は業務効率化の一環として、付帯業務のアウトソーシング化や少人数によるオペレーションを進めてきました。
そのため、障がい者の方に適した業務の設定や、充分な指導が実施できる環境を新たに整備する事が難しい状況になっていました。

ーそのような状況の中、導入の決め手は何でしたでしょうか。

ソーシャルオフィスでは、障がいをお持ちの方による業務サポートチームの設置によって、一度に複数名を採用できます。

また、各部署から少しずつ業務の切り出しを行い集約することで、障がいをお持ちの方に適した業務を設定することができます。

さらにジョブコーチが常駐することによって、業務分配やメンタルケアもしながら指導に当たることができます。

同時期にチーム採用のご提案を他社からも受けていましたが、ジョブコーチを常駐で派遣していただける御社のご提案を採用することに決めました。

安定した業務量と環境、採用もスムーズに

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≪現場のようす≫

ー実際に導入してみて、苦労した点はありましたか?

社内説明用の資料作成から始めました。
業務切り出しの対象部署が複数にわたったため、主旨を理解し協力してもらえるよう丁寧な説明を行いました。

沢山の候補業務が上がってきましたが、そこから最適業務を選定するには基準が分からず、御社にフォローしていただけなければ実施困難な作業でした。

同時に採用業務と、チームのオフィス環境整備も進めたため、
運用開始までの業務は膨大でしたが、御社と連携して進められたことが非常に心強かったです。

ー導入後に何か変化はありましたか?

2016年中に3名の採用とともに、業務サポートチーム設置が実現しました。

その他の採用活動もあり、翌年には法定雇用率を達成することができました。
その後定着できず退職された方もいらっしゃいましたが、
業務サポートチームという安定した業務量と指導環境が整っている採用箇所があることにより、第二期の採用も比較的スムーズに行うことができました。

社内で信頼されるチームとなれた


≪現場のようす≫

ー導入前の課題は解決できましたでしょうか。

企業として、障がいをお持ちの方に適した環境を整えることができました。
チーム設置を導入していなかったら、採用困難な状況が続いていたと思います。

ー課題の解決のほかに得られたメリットはありましたか?

人事部・財務部・総務部より業務の切り出しを行ったことから、該当部門の業務軽減に繋がりました。

新たな業務依頼が来ることもあり、チームとして社内で信頼されていることが伺えます。
ジョブコーチが常駐していることで、障がいをお持ちの方の指導・サポート業務が安定し、担当者の業務負担も軽減されています。

また、ジョブコーチという専門家が近くにいることで、障がい者雇用に関する情報提供も受けられ、他部署の障がい者雇用の案件や採用についても参考になり助かっています。

取材後記

ジョブコーチがそばにいることで、情報や安心をご提供でき何よりです。
また他部署への連携・応用にもつながり、組織全体の結束力にも少しでもお力添えできれば嬉しいです。
非常に具体的にお教え・お応えいただき、ありがとうございました。

 


▼ 小田急百貨店様 Webサイト
http://www.odakyu-dept.co.jp/index.html

▼ 株式会社小田急百貨店様ご利用のサービス
【障がい者雇用をトータルで支援】ソーシャルオフィスサービス

画像提供:小田急百貨店様