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【ユニクロ】日本の大企業 障がい者雇用への取り組みまとめ

概要

ユニクロは、2001年に障がい者雇用をスタートさせ、1店舗につき1名以上雇用という目標を達成した。

グループ全体をみると日本の法令雇用率2.3%を超え、4.71%にのぼっている。
国内外全店舗で、1000名を超えるスタッフを雇用し、障がい者の積極的な雇用の創生を行っている。

切り出し業務の内容

商品の補正や検品、伝票整理、商品の品出し、備品管理

接客以外にも沢山の業務があるので、その人の適正にあった仕事内容を絞って割り当てることができる。

福利厚生

・当初はアルバイト採用をし、数年で準社員へ登用
・週4~5日・30H程の勤務形態で昇給や賞与、有給も付与
・時給も他の従業員とほぼ変わらず

成功事例

ある店で聴覚障がいの女性が入社する際、初日にスタッフ全員で習ったばかりの手話を使い挨拶をした。
ほかにも事前に本部での勉強会に皆で参加し、受け入れ時の不安軽減や従来の固執した意識を変えることが出来た。
その後、お客様を待たせず、在庫の出し入れし易いバックヤードの改善を行ったりと、店全体のパフォーマンスが上がった。

また、他のスタッフも自宅で手話を勉強するなどしてスキルアップに繋がった。
なにより、入社したスタッフのネームプレートに「耳が聞こえません。手話ができます。」と表記して、
耳の不自由なお客様へのスムーズな対応を促した。
それに伴い、接客はもとより、スタッフの顧客サービスの意識が高められ、
広げるとブランドイメージの向上にも一役買ったといえるかもしれない。

社会貢献と今後

会社全体の取り組みとしては、店長・社員向けの研修を設け、店舗や設備のバリアフリー化、オペレーションの改善などを行っている。
その中で、障がい者雇用の優良事業所指定や総理大臣表彰を受けるなど社会貢献の活動が認められた。

今までの積極的な取り組みの中で、ハローワークや障がい者職業センターの協力を受けつつ、
各支援やトライアル雇用などを最大限活用し、広く求人募集を行うなど着実な活動を続けている。

今後、従来の取組りみを向上させつつ、他企業とも連携しながら障がい者雇用の先駆者であってほしいと思う。

 


 

参考:
障がい者雇用 | ダイバーシティ&インクルージョン | ファーストリテイリング
https://www.fastretailing.com/employment/ja/diversity/pwds/

服のチカラ
https://www.uniqlo.com/power_of_clothes/pdf/FukuNoChikara_09.pdf