お役立ちコラム

トラストオープン社内報 第2弾【SAKURAセンター】

社内の皆さまに、お仕事に関することを教えていただくシリーズ。
お2方目はSAKURA事業から。
もっと綜合キャリアトラストのことをお伝えするべく、また社内ではオープン社内報としてお役立ていただければ幸いです。

 

長徳さん(SAKURA長野センター)

どんなお仕事をされていますか?

利用者の方の就労支援(研修提供、面談対応、定着支援など)

1日のだいたいの仕事量

・研修…午前・午後に1コマずつ
・面談…都度お申し出があった時に対応
・定着支援…月に4回(4人)(面談や企業訪問)

仕事前の朝の儀式

好きな音楽を車で聴きながら職場に行くことです。
朝はテンションが低いことが多いのですが…音楽を聴くことで気分を切り替えています。

仕事終わりの好きな過ごし方

仕事前と同じですが、音楽を聴きながら帰宅します。
上手くいかなかったことや、長期的な課題を悶々と考えてしまうことが多い為、「明日考えよう!」と思うようにする為にも聴いています。

最近達成したこと、できたこと

精神保健福祉士(資格試験)に合格したことです。
2年程通信講座の学習を行い、無事に資格を頂くことができホッとしています。

最近の新しい変化

大きく変化を起こしたことはあまり無いのですが、Web会議システム(Zoomなど)を用いて、在宅研修をする方へのカリキュラム提供の機会を増やしています。
テレワーク就労を目指す利用者の方も増えてきている為、新しいツールを活用できるよう支援をしていきたいと思います。

長期的な工数がかかるような大きな課題

センターの中で、実践的な仕事や環境を作っていく事です。
工賃を頂ける実作業が少なかったり、利用者の方の中で、「職場」と「福祉事業所(SAKURA)」は違う、という気持ちはどうしても出てきてしまうと思われます。
工賃業務の充実化、良い意味での緊張感のある場づくり、より実践的な研修カリキュラム作りを進めていきたいと思っています。

個人で抱えている課題、大きな野心や目標

障がいがある方はもちろん、障がいの有無に限らず、
あらゆる人が「働きやすい」とか「生活しやすい」と思える環境・社会づくりに貢献していく事です。

 

長徳さんにご執筆いただいた記事


「見えない障害の見分け方って支援者でも難しい。」を読んで【レビュー記事】


『働きたい障害者が知っておきたい仕事への考え方。』を読んで。【レビュー記事】


道自体がどこかへ消えてしまうことも、フリダシに戻ることもない【レビュー記事】

全国どこからでも視聴可能。ぜひご参加ください!