定着支援
サービスの特徴
障がい者雇用の現場において、企業担当者様だけに負担がかかってしまうと、
安定した雇用の継続は実現できません。
私たちの経験やノウハウを駆使し、「長く働き続けられる環境づくり」を行います。
- 専門スタッフによる障がい者社員への定期的なカウンセリングで不安不満を早期に解消
- 現場で活用できるノウハウを担当者様へ提供し、安定的な就業サポート
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地域の障がい者就労支援を行う支援者とも連携し、定着安定のために積極的に関わりを持てるようにいたします。
サービスの流れ
- 初回アセスメント面談
- 企業担当者様と定着サポートの方向性確認
- 月1回以上の定期的な面談
- 面談後、企業担当者様へフィードバック
- 課題解決に取り組む
仕事をする中での課題
企業担当者様と解決
仕事以外の生活面等
での課題
での課題
地域の障がい者就労支援関連の
事業所様との連携
事業所様との連携
*地域の障がい者就労支援事業所とは
障がい者就業・生活支援センター、障がい者就労移行支援事業所、地域生活支援センターなど
障がい者社員に対する定期面談(カウンセリング)
- 初回面談
- 定期面談(基本月1回)
- メール、電話相談(随時)
- 支援者(主治医、家族、各支援機関)との連携
面談を定期的に行うことのメリット
ストレス緩和、メンタル的な不調の抑止
「上司・先輩・同僚には話しづらい」、「話しても理解してもらえない」といったことが本人から発信されることは殆どない。
- 第三者的な立場で障がいの特性を理解した相手であれば、話しやすさがある
- 早期に課題を発見し、不安解消
働きやすい職場になることで、安定定着
安定的に働くことに対する不安要素を取り除くことができる
家族関係や生活の課題など、仕事以外のことは会社が踏み込んで関われない。
そしてそれらをきっかけとして、体調が悪くなることが少なくない。
- 地域の障がい者就労支援の支援者と連携
- 仕事と生活との両面の課題解決が可能
導入事例
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課題
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- 精神保健福祉手帳所持者を採用したが早期退職してしまうことが多い
- 配属した部署内でどのように接したらよいか配慮事項がわからない
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施策
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- 専門コンサルタントによる障がい者社員の初回面談(アセスメント)を実施。
- 障がい特性や配慮事項、業務指導方法等、具体的な対応策をレクチャー。
- 専門コンサルタントによる障がい者社員との定期面談(月1回)を実施。また、必要に応じてメールや電話での随時相談やカウンセリングにも対応。
- 面談内容をフィードバックし、部署内でどのような対応が必要か適宜アドバイスをした。
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結果
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- 障がい者社員に対する配慮事項が明確になったことで、入社後1年以上継続勤務しており、部署内でも欠かせない戦力となった。
- 部署内の社員全員が障がい者社員に対する関心を持ち、適切なコミュニケーションがとれるようになった。
- 職場以外で発生する課題については適切な相談先を案内。主治医、家族、各支援機関(就労支援センター、生活相談センター等)と連携して、支援ネットワークを構築できた。